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リミックスは好きなんですが、リマスターはあんまり好きじゃないのですよ。

リミックスは最早別の曲として聴けます。
リマスターって昔の音源を良質にするってヤツですよね?
だいたいリマスターしたら音圧が増えてダイナミックな音源に変わります。
でも最近思うのは、その時代の空気感が失われてしまう気がしてちゃっちい音やったとしても、その時の音の良さってあるかと思うのよ。時代の音。

一番最悪なのが、昔の音源を歌い直すパターン。
いや、昔の方が絶対いいってば!
戸川純が歌い直したアルバムを出したので、タワレコで視聴したけど、買う気になれんかった。

人に提供した曲を自分が歌うパターンは好きです。
中島みゆきの「慟哭」なんてカオスやし。
もし今の声で昔の曲を歌い直したいなら、ライブ盤を出して欲しいです。

最近周りでレコーディングしてはったり、自分もちょっとする機会があったので、音質について考えてみました。

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ベリーロールの日記なんですよ。これ。
全くバンド活動に触れていなかったので、書いてみようと思います。

16年目ですかね、もう。最近は8月〜2月で半年くらいしか活動出来てないです。よく言われるのが「ベリーロールってまだやってるの?」です。
「闇でやらせて貰ってます。」といつも答えてます。
フェイスブックで全く言わないからやと思うけど。
京都ではアフタービート、シルバーウイングス、たまにDEWEY、大阪はガンツトイトイトイとここでしかやってません!逆にそこを出入りしてる方には覚えて貰っています。


新曲も増えたらいいのですが、みんな曲作るので、だいたい順番に作ってるのですが、私が作ったのが去年の冬か?が最新曲なんで早くどっちかが作って欲しいです。

同じ曲ばっかりやってますが、セットリストは全てリーダーが考えるので、自分が好きな曲、やり易い曲しかやってないと思います。
大体20数曲はあるはずなんですが…。

次のライブは9月23日(祝)にシルバーウイングスでやりますよ。よろしくぅ!

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車で30分ほど行った先にはバカでかいマンションがあった。
そこの1階の扉を開けて中に入ると、単身者用マンションであった。
その奥のベッドの上に叔父はいた。
叔父は「おぉ!久しぶりやな。」と母に言うと、「心配しとったんやんか。連絡先も変わってるし!」と言った。
叔父は「もうあと3年くらいで寿命や。最近は病院通いばっかりや。」とボヤいた。
一緒に大阪から来た伯母は「募さん(2番目の兄)は4年前に亡くなったんですよ。」と言うと、「えっ?そうやったんかぁ。」とビックリしていた。
「最後に俊夫さんに会いたがっていましたよ。ほら色々仲があんまり良くなかったから。気にしていたみたい。」と言われて、うんうん、と頷いていた。

とにかく叔父は無精な性格なんだろうな、と言うのは何となく分かった。
自分から連絡したり行動するタイプではなさそうだ。
母と叔父が昔の話をしていた中で分かったのは、母は元々7人兄弟だったらしい。
叔父は7人兄弟の1番上で、母は1番下、歳は12歳くらい離れている様だ。
4人は戦時中に亡くなって、母だけが戦後に日本で産まれたらしい。
私も母は3人兄弟では無かったのは何となく知っていたが、初めて聞いた話しだった。

それから1時間くらいの滞在で、「また来るわ。」と言って叔父の家を出た。

母と大阪の伯母は「やっとスッキリしたわ。ずっと気掛かりやってん。」と2人で喜んでいた。
直美ちゃんも、「わざわざ来てくれてありがとう!今度こそ連絡先無くさない様にするわ。」と笑っていた。

帰りは和歌山駅まで送って貰った。
すると昔の私がわざわざ食べに来たラーメン屋が目の前に見えて来た。
「あっ!あのラーメン屋来たことある!」と言うと、
「そうそう、うちの家から角曲がったらすぐやねん。」と直美ちゃん。
私は何年も前にニアミスしていたのだった(笑)。

おわり。

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「とにかく家に上がって。」と促され、私達は家の中へ入れて貰った。
お茶を頂いて、ついていたテレビでは星陵対智辯和歌山が熱い試合を繰り広げていた。

母が「兄ちゃんに携帯も全然繋がらないし、どうしてるのか何年も気になっていて、一度行ってみよう。と思って、探し回るつもりで来てみたのよ。」
と言った。
直美ちゃんは「私も引っ越しの時にドサクサに紛れて連絡先を失えたもんやから、ごめんねぇ。」と返した。
気になる母の1番上の兄はどうしてるのか聞いてみると、
「ここから30分くらい車で行った所に一人暮らししてるわ。姉妹みんな近くに居てるよ。」との事。
母は「生きてたんや!」と安堵の表情を浮かべていた。
直美ちゃんは
「良かったわー!もし明日来てくれてたら、ゴルフに行ってて居ない所やったわ。」
まさにタイミングだったのだ。
「どーする?俊夫さん(1番上の兄)の所まで送ろうか?今は寝てばっかやけど。」
と言ってくれたので、お言葉に甘えて車で1番上の兄の所に行く事になった。

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緊張しつつインターホンを押してみると、「はい」と返事があり、「小池直美さんのお家ですよね?」と訪ねてみると、
「ちょっと待って下さい。」と一旦切れた。

いきなりインターホンから名前を尋ねられたら怪しく思うだろうな、と思ったけど仕方ない。

暫くすると中からおばあさんが出てきた。
私の母が「あの、私直美ちゃんの伯母で勝子です。」と言うと、
おばあさんは「えっ?!ちょっと待って下さいね。」と言って家の中に入って行った。
次に出て来た人は「カコ姉ちゃん!」と言って満面の笑みをしていた。
その人こそ会いたかった姪の直美ちゃんだった。

母を見て「昔と全然変わってないから分かったわ。」と言った。
母が変わってなかったので信じて貰えたようだ。
遂に会えたのだった。


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