先日即興のレコーディングがありました。
今回で2回目です。指揮者の居ない完全即興です。
前回とは違い、今回は2ドラム3ギターでした。
だいたい20分くらいを3、4テイク録りました。
即興も色々あって、マイルスの曲が土台にあって指揮者が居てソロ回したり、曲を変えて行ったりの即興も去年やりました。
完全な即興を何回かして感じたのは、間合いが大事だと言う事です。
柔道やってた時の試合始まってすぐの袖の取り合いに似てるな、と。
この人がどのタイミングで来るかとか何となく感じて、重ならない様に自分が音入れる、みたいなのが大事なんじゃないかと。
それはなかなか研ぎ澄まされます。
しかも出したい時に例えば空間系なら反響してからの音とかは、すぐにその音が作りだせなかったりして、ジレンマ感じたりしました。
しかしこれってやってる方は楽しいけど見てる人が居たらどうなんやろ?
今回はアジア圏で展開してるプロジェクトらしいのですが、次はミャンマーらしいです。
このプロジェクトのアルバム出来たら聴いてみたい。
しかし、終わった後にみんなと話してて、わたしはあんまり音楽知らないんやなぁ、としみじみ思いました。
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