バス停にいた人に地図を指して尋ねてみました。
すると紙に書いて教えてくれました。
そして、
「YOU are Japanese?」
と言われたので、
「Yes,」
と答えると、「Oh!」
と言って話しが盛り上がりました。
どうやらその方の旦那さんはアメリカ人で、日本にも一年いた事があるそうです。
バスも途中まで一緒に乗って行ってくれて、「私の家に来る?」と言ってくれはったけどありがとう、と断りました。
やっと目的地に着きました。もう昼を回っていました。
とにかくあと半日しかない、買物をしよう、と繁華街に向かいました。
スーパーマーケットに入り、涼みがてらウロウロしたり、Oさんは雑貨が見たいと言ってたので、ウインドウショッピングをしたりしていました。
道ではタクシーや呼び込みにやたら話しかけられます。
天秤を肩に掛けた女の人が近づいてきて、果物を売って来ましたが断っていました。
Oさんがその人に道を尋ねると親切に教えてくれた上に天秤を肩に乗せて来て、
「記念に写真撮り~。」と言うので撮ったら、
「はい、写真代頂戴。」と言ってきました。
私はイヤな予感がしていたのですが、やっぱりなぁ、と言う感じでした。私がしゃーないか、とお金を払ったらOさんは、
「騙されたのに何でお金払うんですか!」
と言われました。
Oさんが怒るのを初めて見たので新鮮でした(笑)。
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